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釣れる人と釣れない人

魚の釣れる人は釣れるが、釣れない人はいつも釣れないと思われたことがあることでしょう。
正しくそのとおりで、ちょっとしたことで、良否が分かれますので、筆者が今まで見てきた名人との気づいたことを記載します。
いくら現在名手と言われていても、もともと釣りが上手かった人はいないはずですし、魚語がしゃべれないので、各自の試行錯誤の結集だといつも釣りの名手には憧れと尊敬の思いがあります。(写真は磯チヌ釣りの名手、大知昭氏)
大知昭

まず、釣れる人の特徴ですが、オリンピックのメダリストと共通します。
言うまでもありませんが、①運がある②負けず嫌い③同じことを何度も繰り返して練習する④常に自分の釣り(オリンピック競技)に関する様々な事を考えてプレーしている⑤持って生まれた才能がある⑥頭が良いの6つぐらいがあります。
⑤と⑥は、残念ながらほんの限られた人しか持ち合わせていませんので、①から④についてご説明します。
①は万人に共通ですが、ちょっとした違いに気づき、それに無意識に対応しているから、釣れるのです。
よく、初めて釣りをした女性や子供が良く釣るのも、常連は理屈をいろいろと考えるのと違い無意識に釣りをするので、集中度が高まり、釣れそうな気配がよりわかるのでしょう。
ただし、この場合、釣りの基本が身についていないので、集中度がなくなると釣れなくなる場合が多いです。
②は誰かが自分より多く釣ったら、「いいな」ではなく、「悔しい」と思う気持ちです。
③は自分が納得しない釣りの場合は、何度も何度も繰り返して身に着ける習慣を持ち合わせています。
日頃の習慣も重要かも知れません。
④は、釣りをする前日から、どのようにして釣りのかをいろいろと考えてイメージトレーニングをしている人がほとんどです。
もちろん釣り場でも、あまりにいろいろと頭を使うので、携帯など大事なものを水に落としたりしても、気づかないことも多々あります。(写真は徳島県初代釣り名人の小里哲也氏)
小里哲也

また、個人的な見解もございますが、釣り名人と言われている人は「人間的な魅力がある」「冗談が好きでかなり面白い」「早口でよくしゃべる」「明るくてパワーがあり元気」「いくつになっても少年のような無邪気さがある」などがあげられます。
突き詰めて考えてみると、こういった人達は特に発明家や芸術家などのクリエーターに多いタイプで、釣りの上手い人は同じような感性を持ち合わせていることに違いないと思っています。
魚釣りは、釣れなくても誰にも迷惑はかかりませんので、クリエーターの気持ちで、思う存分いろいろなアイデアで釣りを楽しんでいただければ嬉しく思います。(奥さんが夕食のおかずであてにしている場合は除く・・。)

村田満
誰も研究はしていないと思いますが、日本の多くの「ものづくり」発想のルーツは「釣り場から多く生まれてきた」と思っていますので・・。(写真はTVでも有名な村田満氏)

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