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海上釣堀で釣果をUPする・後編

次に重要なのが、「エサ」ですね。
「海上釣堀」の魚は、石鯛や石垣鯛など養殖の難しい魚以外は、養殖物が放流されています。
あまり釣堀にいったことのない釣り師は、ここが難しいポイントです。
天然もので食べるエサには、まったく反応がないことも多くあり、最初は戸惑うことも多いようです。
色も赤や黄色などはヒット率も高く、みかん、プチトマト、ぶどうが当たりエサの日もあります。(写真は、関西ではよく使われるプチトマト)
プチトマト

釣堀の魚が食べるエサは、「興味をそそるもの」「普段から食べ慣れている物」にまとを絞っていくのが最善です。
もちろん、本能的に好むオキアミや活きエビでもいいのですが、稚魚の時から慣れ親しんでいる「ペレット系の団子」は必需でしょう。
生ミック
ペレットも数多く種類があり、お客様に満遍なく釣って帰ってもらうのがサービスなので、極秘情報として、まず教えてくれないですが、それに近い配合の「ペレット系の団子」なら、まず間違いないでしょう。(写真は、関西、四国で定番の「生ミック」)

最後に常連さんは知り尽くしている「ポイントとタナ」の見極め方です。
例えば、網で囲った釣堀の筏の中には、かなり魚くのが多く放流されていますが、概ね、1か2ヶ所に集中して集まっています。
水族館などでも確認していただければと思いますが、満遍なく魚は散らばっていません。
要するに魚が良く集まる隅か、人の足音が少ない中心部などをヒットポイントとして、的を絞ってください。
上から見える魚はまず釣れませんので、潮や風向きなどの直観力も重要です。

次にタナですが、最初は底から徐々に上げていき、アタリのあったポイントを集中して狙い撃ちすることです。
日が昇るに釣れて、魚は底へと移動しますので、タナは頻繁に10cm前後は注意して都度変えていくことで釣果に大きく差がでます。
淡路島のじゃのひれフィッシングパーク
まだまだ書ききれないことも多いですが、以上でこの冬の「海上釣り堀の釣果」は良くなることを信じて今回は終わりにします。
冬の魚は身がしまって美味しいですよ!(写真は淡路島のじゃのひれフィッシングパーク)

<松岡まさる(マツボンズ)の公式SNS>

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